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2012年10月2日火曜日

円、78円台前半〔ロンドン外為〕(2日正午)


【ロンドン時事】2日午前のロンドン外国為替市場の円相場は材料不足の中、1ドル=78円台前半で弱含みに推移した。
正午現在は78円10~20銭と、前日午後4時(78円00~10銭)比10銭の円安・ドル高。


堅調に推移する欧州株式市場の動向などをながめ、前日に続きリスク回避姿勢が緩和。
相対的に安全資産とされる円が対ドル、対ユーロともに軟調に推移したほか、ユーロは対ドルでも強含む展開となった。


もっともこの日は欧州・米国ともに主要な経済指標の発表がない上、週末に米雇用統計の発表を控えていることから様子見商状。
特にドル円は方向感に乏しく、値動きは限定的だった。
ただユーロについては、「スペインは必ず欧州連合(EU)に追加支援を要請すると見られており、ユーロは売りにくい地合いとなっている」(邦銀筋)との指摘が聞かれた。


ユーロの対ドル相場は正午現在1ユーロ=1.2915~2925ドル(前日午後4時は1.2900~2910ドル)。
対円では同100円90銭~101円00銭(100円70~80銭)。


他の欧州通貨はポンドが1ポンド=1.6140~6150ドル(1.6145~6155ドル)、スイス・フランが1ドル=0.9365~9375フラン(0.9365~9375フラン)。


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