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2012年10月29日月曜日

小幅続落=日銀会合前に見送り〔東京株式〕(29日)☆差替

【第1部】日銀の金融政策決定会合を30日に控えて積極的な取引を見送る雰囲気が強まり、日経平均株価は前営業日比3円72銭安の8929円34銭、東証株価指数(TOPIX)は同0.93ポイント安の740.30と小幅ながら続落した。

東証1部の41%が値下がりし、48%が値上がりした。

出来高は14億1609万株、売買代金は9178億円。

業種別株価指数(全33業種)のうち、電気機器、輸送用機器、情報・通信業が下落する一方、不動産業、陸運業、電気・ガス業が上昇した。

個別銘柄では、シャープ、TDKの電機株が売られ、ホンダは値を崩した。
NTTドコモが大量の売りに押され、ソフトバンクも軟調。
グリー、ディーエヌエーが甘く、石油資源は急落し、国際帝石も緩んだ。
半面、菱地所、住友不など不動産株が総じて値上がり。
中部電、関西電の電力株が買われ、JR東日本などJR3銘柄はしっかり。
ファナックは4営業日ぶりに反発した。

【第2部】反落。
ニフティが急落、正栄食、ベネ・ワンも軟調。
半面、Eギャランティ、マーベラスが上伸。
出来高1388万株。

【外国株】ほぼ全面安。
出来高1万5600株。
(続)

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