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2012年10月3日水曜日

円動意薄、78円台前半〔NY外為〕(2日)


【ニューヨーク時事】2日のニューヨーク外国為替市場の円相場は、新規材料待ちで方向感に欠ける商いとなった。
午後5時現在は1ドル=78円11~21銭と、前日同時刻(77円96銭~78円06銭)比15銭の円安・ドル高。


この日は主要な経済指標の発表など手掛かりに乏しく、安寄り後は終日動意薄。
海外では、オーストラリア準備銀行(RBA、中央銀行)が4カ月ぶりに政策金利を引き下げたことをきっかけに、円を物色する動きがやや強まる場面があったものの、影響は限定的だった。


市場は、週末5日の米雇用統計と日銀の金融政策決定会合の行方に注目。
足元の雇用情勢を見極める上で、3日のオートマティック・データ・プロセッシング(ADP)全米報告や4日の週間新規失業保険申請件数の数字を見極めたいとの思惑が広がっている。
一方、世界経済の下振れリスクを背景に円の地合いは引き続き堅調とみられるものの、城島光力新財務相の円高けん制発言などが響いて、78円近辺を境に上値は重かった。


ユーロは対ドルでいってこい。
スペインの支援要請観測が午前中の買いを支援したが、取引終盤にかけては4日の欧州中央銀行(ECB)定例理事会を控えた警戒感などから押し戻された。
同時刻現在は1ユーロ=1.2915~2925ドル(前日午後5時は1.2884~2894ドル)。
対円では、同100円94銭~101円04銭(同100円48~58銭)。



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