為替ニュース

直近の決算発表予定

2012年10月3日水曜日

円下落、78円台前半〔NY外為〕(3日朝)


【ニューヨーク時事】3日午前のニューヨーク外国為替市場の円相場は、堅調となった米雇用指標を受けて売られ、下落している。
円は一時1ドル=78円48銭付近と、9月19日以来2週間ぶりの安値を付ける場面があった。
午前8時55分現在は78円35~45銭と、前日午後5時(78円11~21銭)比24銭の円安・ドル高。


オートマティック・データ・プロセッシング(ADP)が発表した9月の全米雇用統計によると、非農業部門の民間就業者数は前月比16万2000人増と、市場予想(ロイター通信)の14万3000人増を上回った。
これを受けて、米雇用情勢の回復ペースに期待感が広がり、円売り・ドル買いが優勢となった。


一方、スペインやギリシャの財政支援をめぐる不透明感が強まる中、ユーロは方向感のない商いが続いている。
ユーロ圏のサービス業購買担当者景況指数(PMI)に対する相場の反応は限定的だった。


ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.2890~2900ドル(前日午後5時は1.2915~2925ドル)、対円では同101円10~20銭(同100円94銭~101円04銭)。



。o○o。.★.。o○o。.☆.。o○o。.★.o○o。
わかりやすく経済が学べる動画サービス
。o○o。.★.。o○o。.☆.。o○o。.★.o○o。

0 件のコメント:

コメントを投稿

ブログ アーカイブ