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2012年11月8日木曜日

大幅安=海外株安、円高で嫌気売り〔東京株式〕(8日)☆差替

【第1部】日経平均株価は前日比135円74銭安の8837円15銭と大幅に4日続落し、東証株価指数(TOPIX)は同10.36ポイント安の735.35と急反落した。
海外株安や円高を嫌気し、幅広い銘柄が売られた。
米国での「財政の崖」に対する調整が難航するとの警戒感や欧州経済の悪化不安が、投資家心理を冷え込ませた。

東証1部銘柄は80%が値下がりし、値上がりは14%。
出来高は15億7377万株、売買代金が9581億円。

業種別株価指数(33業種)は、鉱業、鉄鋼、保険業の下落が目立ち、上昇は電気・ガス業のみ。

個別銘柄では、国際帝石、石油資源が下押し、日鉄住金、JFEは軟調。
東京海上、第一生命が安く、三井住友、野村、アイフルも下落。
パナソニック、キヤノン、ファナックが売り物がちで、トヨタ、ホンダは下げ足を速めた。
KDDIが甘く、コマツはさえない。
半面、関西電、東北電がしっかり。
ソフトバンクが3日続伸し、グリー、ディーエヌエーは堅調。
いすゞが値を飛ばした。

【第2部】反落。
ニッタゼラチンが軟調、EMシステムズ、テクマトもさえない。
半面、インテリックス、Eギャランティが堅調。
出来高1628万株。

【外国株】さえない。
出来高2万9500株。
(続)

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