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2012年12月14日金曜日

市場ムードは悪くない〔東京株式〕(14日、続き)☆差替

前日の欧米株安を受けて、朝方は反落して始まった。
日経平均は直近1カ月で1000円超上昇し、前日の終値は9742円73銭で、25日移動平均(9244円75銭)から大きく乖離(かいり)するなど、過熱感から利益確定売りが出たとみられる。
選挙を控えて、ひとまず様子見姿勢を取った投資家も多いようだ。
一方、円相場が1ドル=83円台後半、対ユーロでも円安水準が進んだため、売り一巡後は輸出株を中心に買い戻しの動きも見られた。
前場の後半にTOPIXがプラス圏に浮上、後場に入ってさらに円安に傾くと先物に買いが入り、日経平均も一時小幅高に転じた。
上海市場が堅調に推移していることも株価押し上げ材料となった。
市場関係者からは、「選挙後には金融緩和が行われるとの観測が高まり、市場ムードは悪くない」(インターネット証券)との声が聞かれた。

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