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2012年12月6日木曜日

日経ビジネスオンライン 【NBO環境】海の研究所、JAMSTECのすてきな研究者たち(12/6)

■トピック:海の研究所、JAMSTECのすてきな研究者たち
 読者のみなさん、こんにちは。
日経ビジネスオンライン編集部の環境・エネルギー担当、田中太郎です。
 今回特にご紹介したいのは、ナショナルジオグラフィック日本版と日経ビジネスオンラインの共同企画の新連載「海の研究探検隊 JAMSTEC」です。
 宇宙の研究所、JAXA(宇宙航空研究開発機構)に対し、海はJAMSTEC(海洋研究開発機構)。
海底を世界一深く掘れる船や、深海6500メートルまで潜れる有人潜水艇など、海というフロンティアを探検する能力では世界随一の設備を持つ研究所です。
そこに集った一癖も二癖もある研究者たちを紹介していきます。

 最初に登場するのは、1000メートルの深海から連れてきた「ゴエモンコシオリエビ」を研究室の水槽で飼う和辻智郎さん(JAMSTEC深海・地殻内生物圏研究プログラム研究員)です。
ヤドカリの一種だというゴエモンコシオリエビはどんな生き物なのか。
どのような方法で深海から生きたまま連れてきたのか。
通常では出会えない深海の生物の生態をぜひお読みください。
■キーワードで選ぶ
【生物】
胸毛がワイルド!ゴエモンコシオリエビ生け捕り作戦深海エビを飼う男 和辻智郎さん(1)http://business.nikkeibp.co.jp/article/report/20121113/239355/?mle
暗黒の深海サバイバル術深海エビを飼う男 和辻智郎さん(2)http://business.nikkeibp.co.jp/article/report/20121121/239720/?mle
コウテイペンギンのギャップに萌える東京大学大気海洋研究所(1)http://business.nikkeibp.co.jp/article/report/20121121/239735/?mle
“長く深く”潜るコウテイペンギンの思いを探る東京大学大気海洋研究所(2)http://business.nikkeibp.co.jp/article/report/20121121/239742/?mle
南極ペンギン牧場東京大学大気海洋研究所(3)http://business.nikkeibp.co.jp/article/report/20121121/239745/?mle
見えてきたコウテイペンギンの「内面」東京大学大気海洋研究所(4)http://business.nikkeibp.co.jp/article/report/20121121/239748/?mle
【エネルギー】
総選挙の争点となるエネルギー政策国力を高め、国民を守る方向性を示せるかhttp://business.nikkeibp.co.jp/article/opinion/20121126/240019/?mle
放置されていたモニタリングポストの「過小表示」住民の訴えから半年、ようやく改修始まるhttp://business.nikkeibp.co.jp/article/life/20121126/240015/?mle
【国際】
再エネ買い取り制度を見直すドイツ想定を超えて増える再エネの調整に本腰http://business.nikkeibp.co.jp/article/report/20121119/239583/?mle
日立の原発、英国に未来託すhttp://business.nikkeibp.co.jp/article/topics/20121114/239426/?mle
「サンディ」で変わるか 米国の地球温暖化議論http://business.nikkeibp.co.jp/article/world/20121129/240292/?mle
習近平総書記が語る「美しい中国」環境保護を最も重要な政策課題として位置付けたhttp://business.nikkeibp.co.jp/article/world/20121126/240028/?mle
【エコ商品・技術】
エコな印象トップは「LED電球」日経エコロジー、エコ商品実力ランキング[1]http://business.nikkeibp.co.jp/article/report/20121120/239655/?mle
白物家電、パナソニックが3冠日経エコロジー、エコ商品実力ランキング[2]http://business.nikkeibp.co.jp/article/report/20121120/239656/?mle
エコカー、トヨタ「プリウス」首位奪取日経エコロジー、エコ商品実力ランキング[3]http://business.nikkeibp.co.jp/article/report/20121120/239657/?mle
トヨタ燃料電池車が拓く復興http://business.nikkeibp.co.jp/article/topics/20121130/240360/?mle
■日経エコロジー:その金は「紛争フリー」ですか? 米国で規制が動き出す
 読者のみなさま、こんにちは。
日経エコロジー編集長の谷口徹也です。
 「紛争鉱物」という呼び名をご存じでしょうか。
具体的にはスズ、タンタル、タングステン、金の4種類を指します。
中でもコンゴ民主共和国(DRC)と、ウガンダ、ルワンダなど隣接する9カ国で産出したものは、武装勢力の資金源になっている懸念があるほか、人権侵害や環境破壊を引き起こしているとの指摘もあります。
 日経エコロジーの最新号(2013年1月号)では、この紛争鉱物を特集しました。
なぜなら、これを巡る規制が今、まさに米国で動き出すためです。
企業が製品の原料などでこれらの物質を扱っている場合、紛争などと関わりがないことを証明する必要が出てきます。
そしてそれができないと最悪の場合、不買運動や取引停止などに見舞われる可能性があります。
米国が“震源地”ではありますが、輸出をしていれば日本企業にも規制の網はかかりますし、EUやオーストラリアなど他国でも足並みを揃える動きがあります。
 特集のタイトルには「知らないでは済まされない」という文言を添えました。
知らないこと、何もしていないことが大きなリスクになります。
また反対に、先手を打てば、強みにも転化できる要素です。
ぜひ、ご一読ください。
──────────────────────────────────────【参加無料】◆千秋さん、乙葉さんがライブトーク!◆〜〜住まいから考える新しいエネルギーのあり方〜〜
シンポジウムを12月14日(金)に開催します。
詳細はこちらから。http://ac.nikkeibp.co.jp/eco/energy12/ 

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