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2013年3月14日木曜日

円、95円台後半〔ロンドン外為〕(13日)

【ロンドン時事】13日のロンドン外国為替市場の円相場は、2月の米小売売上高が予想を上回ったことで全般的にドルが強含む中、1ドル=96円挟みとなった。
午後4時現在では95円95銭~96円05銭と、前日午後4時と変わらずだった。
ドル円はロンドン市場朝方、このところの円急落を受けた調整的な円買い・ドル売りで95円台半ばとなったが、ドルの下値では相変わらず買い意欲も値強く、値を戻した。
ある邦銀筋は、「前週末の米雇用統計を受けた円急落後は、特段の材料もなく、かといって利食いのドル売りが進むのでもなく、ドルは対円で高止まりとなっている」と指摘。
市場は19、20日の米連邦公開市場委員会(FOMC)待ちとの見方を示した。
ユーロはじり安。
対円では、1ユーロ=124円30~40銭(前日午後4時は124円95銭~125円05銭)、対ドルでは1.2945~2955ドル(1.3015~3025ドル)。
前出の邦銀筋はユーロに関し、「レンジ商いが続いている」とした。
他の欧州通貨では、英ポンドが1ポンド=1.4920~4930ドル(1.4880~4890ドル)、スイス・フランは1ドル=0.9515~9525フラン(0.9465~9475フラン)。

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