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直近の決算発表予定

2013年4月15日月曜日

さくら投資顧問(4/15)

●相場概況 - 週末終値(前週末比)
 日経平均     13485.14(+651.50)
 NYダウ     14865.06(+299.81)
 米ドル/円    98.20(+0.60)
 ユーロ/円    128.80(+1.91)
 ユーロ/米ドル  1.3111(+0.0111)
 米国債(10年) 1.721%(+0.015)
 米国債(30年) 2.918%(+0.048)
 WTI原油先物  91.29(-1.41)
 NY金      1501.40(-74.50)
今週の注目指標
●4/15(月)
4月NY連銀製造業景気指数(米)21:30
前回 → 9.24
2月対米証券投資 [ネット長期フロー](米)22:00
前回 → +257億USD
2月対米証券投資 [ネットフロー合計](米)22:00
前回 → +1109億USD
●4/16(火)
RBA議事録(豪)10:30
3月消費者物価指数 [前月比](英)17:30
前回 → +0.7%
3月消費者物価指数 [前年比](英)17:30
前回 → +2.8%
4月ZEW景況感調査(独)18:00
前回 → 48.5
3月消費者物価指数 [前月比](米)21:30
前回 → +0.7%
3月消費者物価指数 [コア:前月比](米)21:30
前回 → +0.2%
3月消費者物価指数 [前年比](米)21:30
前回 → +2.0%
3月消費者物価指数 [コア:前年比](米)21:30
前回 → +2.0%
3月住宅着工件数(米)21:30
前回 → 91.7万件
3月鉱工業生産 [前月比](米)22:15
前回 → +0.7% (修正 +0.8%)
●4/17(水)
第1四半期消費者物価 [前期比]
前回 → -0.2%
第1四半期消費者物価 [前年比]
前回 → +0.9%
3月失業率(英)17:30
前回 → 4.7%
3月失業保険申請件数(英)17:30
前回 → -0.15万件
BOE議事録(英)17:30
加中銀政策金利発表(加)23:00
前回 → 1.00%
米ベージュブック(米)27:00
●4/18(木)
3月小売売上高指数 [前月比](英)17:30
前回 → +1.9%
3月小売売上高指数 [前年比](英)17:30
前回 → +3.3%
新規失業保険申請件数(米)21:30
前回 → 34.6万件
4月フィラデルフィア連銀景況指数(米)23:00
前回 → 2.0
●4/19(金)
3月消費者物価指数 [前月比](加)21:30
前回 → +1.2%
3月消費者物価指数 [前年比](加)21:30
前回 → +1.2%
今週の相場観 by.植木良太(FX専業トレーダー)

先週はギャップアップで始まりました。
なかでもUSD/JPYはそのまま100円台に迫り、
何度か100円越えをトライする展開となりましたが
結局100円越えはならず、週末にはポジション調整も入って
98円前半まで戻しました。
さて、とりあえずは円高に動きました。
これはユーロ爆弾などによるものではなく、
週末リスク等に備えたポジション調整によるものです。
今週の週明けにはどんな反応をするのか?
非常に気になるところです。
まず、週末の流れを見て利益確定への動きが増えれば、
このまま円高が継続されることが十分考えられます。
なにせ急激な円安でしたので、いずれは何処かで
ガス抜きが必要にはなってくるでしょう。
また、出遅れた方が押し目買いをする可能性も十分考えられます。
その場合は再度円安に動くことが濃厚でしょう。
現在の円高は調整の範囲内だと思いますが、
ひとつ、気になる点があります。
それは金曜日の"米経済指標の結果"です。
3月生産者物価指数 [前月比](米)21:30
前回 → +0.7%
結果 → -0.6%
3月生産者物価指数 [コア:前月比](米)21:30
前回 → +0.2%
結果 → +0.2%
3月生産者物価指数 [前年比](米)21:30
前回 → +1.7%
結果 → +1.1%
3月生産者物価指数 [コア:前年比](米)21:30
前回 → +1.7%
結果 → +1.7%
3月小売売上高 [前月比](米)21:30
前回 → +1.1%
結果 → -0.4%※
3月小売売上高 [前月比:除自動車](米)21:30
前回 → +1.0%
結果 → -0.4%※
4月ミシガン大消費者信頼感指数・速報値(米)22:55
前回 → 78.6
結果 → 72.3※
3月生産者物価指数はともかく、小売売上高や
4月ミシガン大消費者信頼感指数・速報値が予想よりも悪い点です。(※印)
特に4月ミシガン大消費者信頼感指数・速報値は、
予想78.6に対して結果が72.3とかなり悪いです。
今週のFOMC議事録は3月の内容でしたから、
米国の景気回復がかなり上がってきた時期に当たります。
金融緩和であるQEの早めの停止などの内容が目立ちますが、
米国は先々週の米雇用統計から景気回復のトーンをやや下げており、
悪い結果が目立ちます。
FOMC議事録(3月)(米)27:00
・年末までのQE停止を想定(メンバー数人)
・今年の半ばにはQE縮小を想定(複数のメンバー)
これは4日の日銀政策会合での"黒田バズーカ"に対抗した動きで、
米国も少し絞めてきたように感じます。
日米における為替の協調関係の今後がやや気になるところで、
ユーロ爆弾ならぬ、米国爆弾が投下される気がしてなりません。
いずれにせよ、米国の動きには
以前にも増して注意したいと思います。
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先週の注目指標(結果)
●4/8(月)
2月鉱工業生産 [前月比](独)19:00
前回 → 0.0% (修正 -0.6%)
結果 → +0.5%
●4/9(火)
2月鉱工業生産 [前月比](英)17:30
前回 → -1.2% (修正 -1.3%)
結果 → +1.0%
●4/10(水)
FOMC議事録(3月)(米)27:00
・年末までのQE停止を想定(メンバー数人)
・今年の半ばにはQE縮小を想定(複数のメンバー)
●4/11(木)
3月新規雇用者数(豪)9:30
前回 → +7.15万人 (修正 +7.40万人)
結果 → -3.61万人
3月失業率(豪)9:30
前回 → 5.4%
結果 → 5.6%
新規失業保険申請件数(米)21:30
前回 → 38.5万件
結果 → 34.6万件
●4/12(金)
2月鉱工業生産・季調済 [前月比](ユーロ)18:00
前回 → -0.4% (修正 -0.6%)
結果 → +0.4%
3月生産者物価指数 [前月比](米)21:30
前回 → +0.7%
結果 → -0.6%
3月生産者物価指数 [コア:前月比](米)21:30
前回 → +0.2%
結果 → +0.2%
3月生産者物価指数 [前年比](米)21:30
前回 → +1.7%
結果 → +1.1%
3月生産者物価指数 [コア:前年比](米)21:30
前回 → +1.7%
結果 → +1.7%
3月小売売上高 [前月比](米)21:30
前回 → +1.1%
結果 → -0.4%
3月小売売上高 [前月比:除自動車](米)21:30
前回 → +1.0%
結果 → -0.4%
4月ミシガン大消費者信頼感指数・速報値(米)22:55
前回 → 78.6
結果 → 72.3

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