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2012年9月20日木曜日

3日ぶり反発〔ロンドン株式〕(19日)


【ロンドン時事】19日のロンドン株式市場の株価は、日銀の追加金融緩和などを好感して3営業日ぶりに反発、FT100種平均株価指数は前日終値比20.32ポイント高の5888.48で引けた。


引き続き当面の利益を確保する売りが上値を抑えているものの、日銀を含めた主要中銀の緩和姿勢を背景に底堅い展開。
また市場予想を上回った米国の住宅着工許可件数なども好感された。


もっともETXキャピタルのマーク・プリースト氏は「日銀の金融緩和を背景に強い地合いとなったが、市場は依然としてスペイン問題への懸念を抱いている」と指摘した。


個別銘柄では石油大手BPが4.80ペンス高の443.75ペンスと買われたほか、通信のBTも0.60ペンス高の227.70ペンスと小反発した。
半面、銀行大手のバークレイズは0.25ペンス安の225.15ペンスと軟調。
携帯のボーダフォンも0.95ペンス安の174.45ペンスと小反落した。

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