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2012年11月13日火曜日

自律反発の域出ず〔東京株式〕(13日前場、続き)☆差替

前日のCMEの日経225先物12月きり円建て清算値(8710円)にサヤ寄せする形で、朝方の日経平均は反発して始まった。
前日までの6営業日続落で、株価純資産倍率(PBR)は0.89倍にまで低下しており、「複数のテクニカル指標で、買いゾーンに入っている」(大手証券)と、自律反発の動きが見られた。

しかし、割安感以外に買い材料がなく、「自律反発の域を出ていない」(インターネット証券)と、積極的な買いは入らなかった。
為替相場が円高基調に振れると、売りに押されて日経平均は下げ基調となり、マイナス圏に沈んだ。
米国の「財政の崖」問題や欧州債務不安など、世界景気への見通しが不透明なことが、マーケットの重しとなっているようだ。

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