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2013年2月20日水曜日

日経平均、一時1万1500円台 リーマン後最高値更新

20日の東京株式市場は、取引が始まった直後に日経平均株価がいったん前日終値より140円近く値上がりし、1万1500円を上回った。
取引時間中に1万1500円台になるのは2008年9月30日以来約4年5カ月ぶり。
今月6日に08年秋のリーマン・ショックによる株価暴落後の最高値を記録したが、これを更新した。

前日の欧米市場で株価が上昇した流れを引き継いだのに加え、外国為替市場で円安に振れていることも株価を押し上げた。
日本銀行の次期総裁人事で、金融緩和に積極的な人物が選ばれるとの見方も買いを誘ったという。
ただ、利益をいったん確定しようという売り注文が途中から多くなり、上げ幅はやや小さくなった。

午前11時時点は、日経平均が前日終値より120円77銭高い1万1493円11銭。
東京証券取引所第1部全体の値動きを示すTOPIX(東証株価指数)は、同11・31ポイント高い974・92。

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