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2013年4月3日水曜日

3日ぶり大幅反発=米国株の史上最高値更新で〔東京株式〕(3日前場)

【第1部】米ダウ工業株30種平均の史上最高値更新を好感して買いが優勢となり、日経平均株価は前日比204円03銭高の1万2207円46銭と3日ぶりに大幅反発して午前の取引を終えた。
東証株価指数(TOPIX)も同7.26ポイント高の998.60と堅調。
出来高は14億9483万株。
▽日経平均、一時236円高
朝方から自動車や電機など輸出株の一角が買われたほか、前日大引け後に発表した3月の既存店売上高が大幅に増えたファーストリテが急騰し、日経平均株価を押し上げた。
日経平均は前場中盤に一時前日比236円40銭高の1万2239円83銭まで上げ、前引けまで1万2200円付近でもみ合った。
2日の海外市場では、キプロス金融不安によるユーロ安懸念の後退でイギリスやドイツなど欧州主要国で株価が上昇。
米国でもダウ工業株30種平均が史上最高値を更新したほか、高リスク投資先とされる原油先物が値上がりした。
このため、東京市場では「海外勢が投資しやすい環境が戻ってきた」(中堅証券)と受け止められ、買い安心感が広がった。

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