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2013年4月3日水曜日

3日ぶり急反発=欧米株高と円安を好感〔東京株式〕(3日)

【第1部】欧米株高と円安を好感して幅広い銘柄が買われ、日経平均株価は前日比358円77銭高の1万2362円20銭と、3日ぶりに急反発した。
東証株価指数(TOPIX)も同19.09ポイント高の1010.43と大幅高。
出来高は31億6623万株。
▽ETF購入拡大に期待感
前日は欧州でキプロス発の金融不安の沈静化から株価が軒並み上昇したほか、米国で景気回復期待の高まりからダウ工業株30種平均が史上最高値を更新した。
3日の東京市場では欧米株高を引き継ぐ形で買いが優勢となった。
円相場が対ドル、対ユーロともに軟化したため、自動車をはじめ輸出株が買われたほか、3月売上高の大幅増加を発表したファーストリテ <9983> の急騰も日経平均株価を大きく押し上げた。
注目材料は4日に結果が判明する日銀金融政策決定会合。
安倍内閣の意向を反映して、日銀は大幅金融緩和に踏み切る公算が大きい。
「株価指数連動型上場投資信託(ETF)の購入枠拡大が盛り込まれると、日経平均は一段高する」(国内運用会社)と、市場関係者は期待を寄せていた。

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