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2012年12月4日火曜日

緩和期待続き、下げ渋る〔東京株式〕(4日前場、続き)☆差替

前日の米国市場では、米サプライ管理協会(ISM)の11月米製造業景況指数が50を下回ったことで、米景気に対する楽観的な見方が後退し、ダウ工業株30種平均は反落した。
半面、ギリシャが予想を上回る国債買い戻し条件を発表したことから、主要欧州市場では株価が上昇した。
東京市場は朝方、円安の一服などから輸出関連株を中心に値を下げてスタートした。
日経平均は前日に一時9500円台に達するなど「短期的な過熱感が強まっており」(大手証券)、利益確定売りが出たとみられる。
しかし市場関係者からは、「金融緩和期待は続いており、売り込まれることは考えづらい」(インターネット証券)との声もあり、売り一巡後は押し目買いが入った。
TOPIXはプラスに転じるなど下げ渋りの動きが見られた。

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