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2012年12月4日火曜日

中小型株への物色に変わる〔東京株式〕(4日、続き)☆差替

朝方は輸出関連株を中心に売り先行で始まった。
日経平均は11月13日から前日までで約9%上昇しており、テクニカル指標からも過熱感が高まっていることから、「利益確定の売りに押される展開だった」(大手証券)という。
円相場が対ドルで強含んでいることも、売り圧力となったとみられる。
一方で、追加緩和期待は依然として根強く、「円安から国内輸出企業の業績上振れ観測も変わらない」(同)と、下値を売り込む動きも乏しかった。
後場に入ると、先物市場で小口の買いが集まった。
東証1部では、値を下げた銘柄より値を上げた銘柄が多く、市場関係者の間では、「大型株から中小型株に物色の矛先が変わっている」(インターネット証券)との見方もあった。

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