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2013年3月8日金曜日

<外為>円、一時95円台に 3年7カ月ぶり

8日午前の外国為替市場の円相場は、米景気の回復期待と欧州中央銀行(ECB)の利下げ観測の後退から円売りが強まり、一時1ドル=95円台に下落した。
2009年8月以来、約3年7カ月ぶりの円安水準。

午前10時現在は、前日比99銭円安ドル高の1ドル=94円95~96銭。
ユーロは2円30銭円安ユーロ高の1ユーロ=124円40~42銭。

7日発表の米週間失業保険申請件数が市場予想を大きく下回ったことから、海外市場でドル買い円売りが加速した流れを引き継いだ。

8日に発表される米雇用統計も改善するとの期待もあって、円売り圧力が強まった。
(共同)

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