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2013年1月8日火曜日

4日ぶり反落〔ロンドン株式〕(7日)

【ロンドン時事】週明け7日のロンドン株式市場の株価は、利食い売りに押され4営業日ぶりに反落、FT100種平均株価指数は前週末終値比25.26ポイント安の6064.58で引けた。
もっとも国際的な銀行新規制(バーゼル3)の流動性規制が大幅に緩和されたことで銀行株が急伸、これが相場全体を下支えしており、同指数も約1年半ぶりの6000の大台を維持した。
IGマーケッツの株式アナリスト、クリス・ボーチャンプ氏は「バーゼル3規制の緩和・導入先送りは市場にポジティブな影響を与えた」と強調。
その上で、「基本トレンドはなお上向きであり、全般に強気な展開が予想される」と強気な見方を示した。
個別銘柄では、石油大手BPが4.75ペンス安の448.75ペンスと売られたほか、医薬のグラクソ・スミスクラインも9.50ペンス安の1372.00ペンスと下落。
半面、銀行大手のバークレイズは10.50ペンス高の287.20ペンスと急伸した。

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