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2012年9月25日火曜日

反発=輸出関連株などに買い戻し〔東京株式〕(25日前場)


【第1部】為替相場の円高一服を背景に、輸出関連株を中心に買い戻しの動きがみられ、小幅高となった。
日経平均株価は前日比25円99銭高の9095円28銭、東証株価指数(TOPIX)も同1.56ポイント高の755.24とともに反発した。
出来高は7億8494万株。


【第2部】小幅安。
トランコムが3日続落。
マーベラスが軟調、キューブシスは小安い。
半面、セブンシーズ、アトムがしっかり。
出来高2796万株。


【外国株】まちまち。
出来高2400株。


▽先物主導で値を上げる

前日の欧米株安を受け、朝方はマイナス水準で寄り付いたものの、売り一巡後は「先物で小口の買い物が入った」(大手証券)と、先物主導でじりじりと上昇し、切り返した。


為替相場は1ドル=77円台後半、1ユーロ=100円台後半とそれぞれ円高基調ではあるものの、朝方からは円高が一服した格好で、自動車株などが値を戻した。
市場関係者からは「寄り付きが日経平均の200日移動平均線(9016円86銭)より高く、安心感が広がった」(インターネット証券)との声も上がっている。


9月末決算銘柄の権利付き売買最終日に当たるため、「売り方の様子見姿勢が強い」(国内証券)と、売り物の薄さにつながっているという。

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