2012年9月25日火曜日
為替に左右される展開〔東京株式〕(25日、続き)☆差替
前日の米国株安を嫌気して、東京市場では前日終値より安い水準で寄り付いた。
売りが一巡した後、円高が対ドル、対ユーロともに一服したため、輸出関連株などに買い戻しが入った。
先物主導でじりじりと値を上げて切り返し、日経平均は9100円台に乗せた。
後場に入ると、再び円高が進み、アジア株が軟調なこともあって売り物に押され、日経平均、TOPIXともにマイナス圏に下落。
市場関係者からは、「出来高、売買代金ともに低水準で商いが薄く、為替に左右される展開だった」(大手証券)との声も聞かれた。
欧州債務危機や中国の景気先行き懸念など、「世界景気の不透明感が高まっている」(同)と、外部環境は悪化している一方で、9月末決算銘柄の権利付き売買最終日とあって、「売り込むこともできない」(国内証券)と、投資家にとってはポジションの取りづらい状況だった。
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