【デトロイト=畑中徹】14日のニューヨーク株式市場で、米アップルの株価が一時、約11カ月ぶりに500ドルの大台を割り込んだ。
新型スマートフォン「iPhone5」の販売が伸び悩んでいるとの見方から、売り注文が広がった。
アップルの株価は、iPhone5を売り出した昨年9月下旬に最高値となる705ドルまで上がったが、その後は下降ぎみだった。
14日には一時、498ドルをつけた。
米主要紙が同日、同社が「iPhone5の部品の発注を減らした」と報道し、需要が伸びていないとの見方が強まった。
アップルの看板商品iPhoneをめぐっては、ライバルの米グーグルの基本ソフト(OS)を搭載したスマートフォンとの競争が厳しく、米メディアの間では「アップルは低価格のiPhoneを年内に売り出す」との観測も出ている。
新型スマートフォン「iPhone5」の販売が伸び悩んでいるとの見方から、売り注文が広がった。
アップルの株価は、iPhone5を売り出した昨年9月下旬に最高値となる705ドルまで上がったが、その後は下降ぎみだった。
14日には一時、498ドルをつけた。
米主要紙が同日、同社が「iPhone5の部品の発注を減らした」と報道し、需要が伸びていないとの見方が強まった。
アップルの看板商品iPhoneをめぐっては、ライバルの米グーグルの基本ソフト(OS)を搭載したスマートフォンとの競争が厳しく、米メディアの間では「アップルは低価格のiPhoneを年内に売り出す」との観測も出ている。
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